ケフィア繰り生き物の洞穴(無職)2

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zoom RSS 私が『同業者の賞賛』を恐れる理由。

<<   作成日時 : 2016/08/06 12:47   >>

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『同業者の賞賛』が怖いです。

何故かと言うと、

一定レベル以上の物書きが同業者の作品を手放しで褒めるはずが無いという

疑念が有るからです。

『一定レベル以上の物書き』というのは向上心の塊です。

規格外の天才でも無ければなんの向上心も無しに

平均を上回るレベルに到達出来るはずがありません。

私自身の話をすると、

私は成人してから他人の作品を純粋な気持ちで楽しめたことなど一度も有りません。

全く楽しめたことが無いかというとそういうわけでもなく、

物書きというのは矛盾した三つの視点を持っているのですね。

『純粋に作品を楽しもうとするファンの視点』

『作品を研究して自分の作品に活かそうという研究者の視点』

『作品を値踏みして自分との距離を測る闘争者の視点』

の三つです。

だから私は

無邪気に作品を楽しんでいるフリをしながら作品の長所と欠点を分析し

なおかつ『今の俺にこいつを倒せるだろうか?』と相手の力量を測るという

普通に娯楽作品を楽しんでいる人からしたら

『お前なにやっとんねん』と突っ込まれてしまいそうな

面倒くさいことをやっているのです。

『うおおおおおもしれえレベル高くてムカツク! よし、ここを参考にしよう

という面倒くさい奴なのです。

まあ、自分がそうというだけなので

他の人がそういう視点を持っているというのは

自分の被害妄想なのかもしれませんが……。

とにかく、私は他の同業者もそうであるという前提で物事を見るわけです。

すると、どうですかね?

同業者が私の作品を面白いと言ったとします。

その人の目は笑ってますかね?

『面白いねー』とニコニコしつつ

『こいつは俺の居るレベルまでは来られないな』

見下して安堵しているかもしれないし

『面白いねー』とニコニコしつつ

『こいつやりやがったな』

内心で闘争者の殺気を私に向けているかもしれない。

とにかく、

一定以上の向上心を持った作者が私に『純粋な好意』を向けるなどとは信じられないのです。

って言うと

『お前病気やろ』と言われるかもしれませんが、

とにかく、

私はそういう物の見方をしてしまう人間なのですね。

だから、ファンアートなんか描いていただいた日にはもう、ゴクリですよ。

何気なく描かれたように見えるイラストの先に

創作者としての殺意を幻視してしまうのですね。

だから私は今ちょっと恐ろしいのですね。

しかし、

結局は創作者というのは

自分の作品を頑張るしか無いので

今日も変わらず作品作りを続けていこうと思いますね。

……。

したらな!







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