ケフィア繰り生き物の洞穴(無職)2

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zoom RSS 日記。(イースター語で呪縛者慣れたらクソザコだったわの意)

<<   作成日時 : 2014/05/28 21:19   >>

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「地の文に=サンは必要ない! わかっているのか!」

ある日私は大量のボブの群れに取り囲まれました。

「これだからニュービーは! ニュービーは嫌なんだ!」

「アイエエエ!」

哀れなニュービーに過ぎない私には、

大量のボブが放つ古参アトモスフィアが恐ろしくてなりません。

ただただ身を丸くして震えるのみです。

ボブ達は私をがっちりと包囲して、

私の心身が擦り切れるまでニュービー研修をする心づもりのようです。

このまま私はボブ達によって研修されてしまうのか……!?

その時、私の前方から大いなる光がボブの群れを照らしました。

「アイエッ!? アイエエエエッ!?」

ボブの群れは悲鳴を上げると

謎の暗黒闇蒸気を吹き出しながら蒸発していきます。

やがて最後には、

やせ細った一人のボブが立っているのみでした。

「全ては幻だったのだよ」

気が付くと、

私の前にはひかりかがやくエルフのせんしが立っていました。

ああ、全ては幻だったんだ。

私はほっと安堵すると、地面に膝をつきました。

ボブは赤面すると顔を伏せ、私の元から走り去ります。

「ニュービー死んで! ニュービー死んで!」

そんなぞっとするような呪言を放ちながら、

ボブの姿は小さくなり、

やがては見えなくなりました。

「すまない。彼は今、少し道を外れているだけなんだ」

エルフのせんしが済まなそうに言いました。

「エルフがそう言うのならば、そうなのでしょう」

疑う余地は有りませんでした。

「だが、忘れないでくれ。人は誰しもヘッズのダークサイドに魅入られる可能性が有るのだと」

「はい!」

「とーうっ!」

エルフのせんしはたかく飛ぶと、

太陽を背に舞い降りた白いグリフォンへと飛び乗りました。

やがてグリフォンの姿も消え、

後にはただ私一人と、

仄かな、しかし重い教訓が残されたのでした。


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